神戸市スポーツ推進委員協議会 北区

Kobe City Community Sports Commissioners Kita

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第3回がんばれ神戸っ子 長縄とび大会

   

※開催日時:平成29年2月26日(日)  場所:神戸市立中央体育館

小学4年生を対象とした長縄とび大会、「がんばれ神戸っ子ドッジボール大会」のように次第に知名度、人気もアップして、第3回目となる今大会は、60チームのエントリーがありました。残念ながら、当日1チームの棄権があり、59チームが1ブロック3チームの20ブロックに分かれて予選リーグを行い、それぞれのブロック1位のチームと敗者復活4チームの24チームが決勝トーナメントを戦いました。

【開会式で並んだ参加チームのみなさん】

【選手宣誓】

競技人数は、1チーム10人、うち2人は縄回しとし、8人が同時に跳び、2チームの対戦方式で行います。勝敗は、前半・後半の3分間に連続して跳んだ最高回数の合計で決まります。神戸市スポーツ推進委員は、審判、記録を担当しました。詳しくは、下記「がんばれ神戸っ子 長縄とび大会競技規則」(神戸市立中央体育館ルール)を参照してください。

https://www.kobe-spokyo.jp/kcg/files/uploads/28youkourule.pdf

【予選リーグの様子】

【決勝トーナメントの様子】

【決勝戦  飛べ!オレンジジャンパーズ VS 藤小★14ジャンジャンJUMPING】

 決勝戦では、飛べ!オレンジジャンパーズが、前半、後半ともにノーミスで、合計436回を跳ぶという快挙を成し、見事優勝しました。成績優秀チームは以下の通りです。おめでとうございます!

優 勝:飛べ!オレンジジャンパーズ(井吹の丘小学校)

準優勝:藤小★14ジャンジャンJUMPING(藤原台小学校)

3 位:糀台パーフェクトジャンプ(糀台小学校)

3 位:つぐみフレンズ(井吹の丘小学校)

【閉会式での優勝チームの表彰】

 競技以外でも、チームで工夫を凝らした手作りのプラカードが大会を賑わしました。事前に審査が行われ、開会式でベストプラカード賞が発表、表彰されました。

【ベストプラカード賞 会下山ヒーロー NAGANA1 】

 また、同時にベストネーミング賞も発表、表彰されました。自分たちの思いを表したものや、なじみのあるフレーズをもじったものなど楽しませてくれました。読み上げるのに苦労する長~い名前は、審判員泣かせでしたが…

 ◆ベストネーミング賞 糀台Heisei ジャンプ!

 参加した子どもたちはみんな一生懸命で、ひっかかっても励まし合ってあきらめずに時間いっぱい挑戦する姿、勝って喜び合う姿、負けて悔し涙を流す姿など、感動のシーンをたくさん見せてくれました。長縄とびは、ただ縄を跳ぶだけの単純な競技のように見えて、配置、タイミングの取り方などの戦略だけでなく、チーム全員の気持ちを合わせることが重要な、奥の深い競技です。日ごろから信頼できる関係性をつくっていくことが大切です。神戸市の小学3年生のみなさん、来年の大会に向けて、今からチームを作って、Let`s Challenge!!