シニア体力測定フェア
令和4年11月4日(金)王子スポーツセンターにてシニア体力測定フェアが開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で、健康講座は身障者体育館、体力測定は主競技場を使い行われました。
兵庫県理学療法士会副会長 山本克己氏による「with コロナ時代の体力維持と免疫力向上・家庭でできる体操の紹介」のお話ではボランティア、地域活動への参加がフレイルのリスクを下がるのに効果的だということ教えて頂きました。
そして免疫力を上げるために、やりすぎず息がはずむくらいの運動を6種類皆さんで実践してみました。
そして、会場を主競技場に移動し、握力、長座体前屈、開眼片足立ち、10m障害物歩行の４種目の体力測定にチャレンジして頂きました。
また、今年も王子スポーツセンターさんのご協力で、ラダーを使ったステップ（3パターン）にもチャレンジして頂きました。
複雑なステップでは頭で理解はしているけれど、それを体の動きに繋げることが難しいとおっしゃられていました。
皆さんに配られている体力測定手帳には6回分の記録が記入でき、ご自身の前回の記録と比べ一喜一憂されるお姿が微笑ましく感じました。
今回の測定でご自身の体力を知り、山本先生の体操をご家庭で実践され来年も記録更新を目指して頂きたいものです。
